情操について

情操について

「心」はどれだけ・どのように育っているのか、目でみてわかるものではありません。だからこそ、目に見えない「心」を、どう育てていくのかがとても大切です。
赤ちゃんは胎内にいるときから、母親の様々な思いを感じて生まれてきます。そして、その後の育っていく環境により、その子の性格がつくられていくのです。昔から「三つ子の魂百まで」とか「氏より育ち」といわれるのは、その故です。
まっさらな子どもの心が豊かに育つことは、その子の人生を明るく生き生きとしたものにしていくでしょう。そして、21世紀を生きていく大切な子ども達が、子どもとして過ごす時間は、長い人生の中では本当に短い時間です。だからこそ、子ども達がどのような環境で育っていくのかが、人格をつくる上でもとても重要な時間となるのです。
両親や周りの方々の愛情に勝るものはありませんが、よい環境の中で、年齢に応じた躾や教育を受けることが「心」を育てることになります。

幼稚園では、子ども達が心豊かに育っていくためにさまざまな活動や行事を行っています。
友達と仲良く遊ぶ、困っている子に声をかける、生き物に対してかわいい・いとおしいという優しさを育む等。しかし、時には嫌なことであってもあきらめずにがんばる、苦手なことであってもやってみようという「強い心」が必要です。そのために、身近にいる教師は、子ども達が苦手なことに直面しているとき、すぐに解決してやるのではなく、子ども達に寄り添い・ともに考え、自分の力で乗り越えられるような、強い心と自信を持たせていきたいと考えています。
子ども達にはたくさんの絵本に出会い、絵本の世界を広げてほしく、毎日の絵本の読み聞かせや貸出しをするとともに四季折々にいろいろな表情を見せる樹木や草花、子ども達が大好きなウサギやカメ等たくさんの小動物と触れ合い、園生活を豊かにしています。
入園・進級の頃、美しく咲く桜の下で遊び、夏には涼しい木陰の下で、秋には紅葉した葉と遊び、季節の移り変わりを肌で感じ、楽しい中にも規律ある集団生活を過ごしているのが本園の子ども達です。
子ども達が心豊かに、また、園生活を楽しむとともに成長していくためのいろいろな行事がありますのでご紹介します。

「年少組」では

教師との信頼関係をもとに安心して過ごし、園生活を楽しむ中で、いろいろな決まりを守ることや、基本的生活習慣が身につけられるようにしていきます。
5月から体操指導・9月から絵画造形指導を受け、集団生活としての初めての1年間を楽しく過ごしていきます。

「年中組」「年長組」では

体操と英語を専門教師の指導で、週に1度受けます。
また、月に1度、絵画造形の講師による表現活動も楽しんでいます。
さらに、年長組は鍵盤ハーモニカ、年中組はハーモニカの指導を受け、いろいろな曲を自分で奏でる喜びを味わいながら練習しています。練習の成果は保育参観・発表会等で披露しています。

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